「kunitachiゆる市」初参加させて頂きます。
陶の器と一輪挿しを作っている徳山久見子と申します。

国立は生まれ育った街で、国立の＜中＞という所に住んでいました。
その後引っ越し、20代の頃私だけ又戻って来てしばらく住んでましたが
現在はお隣の日野市という所で10年程前から工房を構えています。

国立は今では考えられないですが、
駅の近くでも昔は手つかずの自然が沢山ありました。
幼少の頃、一ツ橋大学で母等と良く山菜を取りながら遊んだり、
グラウンドの芝を犬と走り回ったり・・
私の中の国立のイメージは「自然」が近くにありました。
作家や所謂文化人も多く住んでいた事で何か妙に落ち着いた
しっとりした街だと子供ながらに感じていました。
そしてそのしっとり感が増す、秋の大学通りがとても好きだったのを思いだします。

そう考えると今では家も沢山建ち、大分人も多くなり、
駅舎にしろ色々変わってしまったのが少し寂しい気もしますが
ともあれこうして未だにこの街とご縁を頂き今回参加させて頂く事となり、
大変嬉しく思います。
国立にたまにひょっこり現れますのでこれからもどうぞ宜しくお願いします。

kumiko tokuyama
Atelier mona+k

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生まれ育った国立での出店を楽しみにして下さっている徳山さん。
出店するお部屋は、TETOTEさんと同じ1階奥の「子供室」の予定です。
どうぞお楽しみに…。